愛オークス、シャワンダがG1初制覇

2005年07月18日 11:54

 現地時間17日、愛・カラ競馬場で行われた愛オークス(3歳牝、愛G1・芝12f)は、C.スミヨン騎手騎乗の2番人気シャワンダ Shawanda(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、好位追走から直線抜け出し、3番人気プレイフルアクト Playful Actに5馬身の差をつけ圧勝した。勝ちタイムは2分27秒10(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気モナリザ Mona Lisaが入った。

 勝ったシャワンダは、父シンダー Sinndar、母Shamawna(その父Darshaan)という血統の愛国産馬。デビュー戦は2着に敗れるも、その後3連勝で前走ロワイヨモン賞(仏G3)に優勝。4連勝で初G1制覇を飾った。通算成績5戦4勝。

 父Sinndar(その父Grand Lodge)は、00年英・愛ダービー、凱旋門賞などG1・4勝。現3歳世代が初年度産駒で、今回の勝利が初G1制覇となった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。