24日、京都競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・9頭)が行われ、先手を取った武豊騎手騎乗の3番人気ユイマール(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最終的に2着の4番人気ワンダージンテーゼ(牡3、栗東・佐藤正雄厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒7(重)。

　さらに3/4馬身差の3着に1番人気サンガッロ(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)が入った。なお、2番人気アスターヴィガー(牡3、栗東・南井克巳厩舎)はサンガッロとハナ差の4着だった。

　勝ったユイマールは、父ネオユニヴァース、母チアズヒカリ、その父マヤノトップガンという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ユイマール(牡3)
騎手：武豊
厩舎：栗東・松永幹夫
父：ネオユニヴァース
母：チアズヒカリ
母父：マヤノトップガン
馬主：松島正昭
生産者：パカパカファーム