24日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・牝・ダ1400m・16頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の5番人気シンダーズ(牝3、栗東・荒川義之厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出していた3番人気グランシュクレ(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)との競り合いに持ち込み、これをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分25秒6(重)。
さらに7馬身差の3着に1番人気パセンジャーシップ(牝3、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ソラノカナタ(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)は5着に終わった。
勝ったシンダーズは、父パイロ、母キュームレイト、その父Gone Westという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆シンダーズ(牝3)
騎手:蛯名正義
厩舎:栗東・荒川義之
父:パイロ
母:キュームレイト
母父:Gone West
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム