7日、佐賀競馬場で第2回如月賞(3歳上・ダ1750m・1着賞金50万円)が行われ、好位でレースを進め、2周目4コーナーで先頭に立った山口勲騎手騎乗の2番人気キョウワカイザー(牡5、佐賀・大垣敏夫厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、2着の4番人気ウインベルカント(牡8、佐賀・土井道隆厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒5(重)。
さらにクビ差の3着に1番人気ダイワボルドー(牡5、佐賀・西久保政厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンガリレイ(牡5、佐賀・川田孝好厩舎)は4着に終わった。
勝ったキョウワカイザーは、父クロフネ、母ジーク、その父ダンスインザダークという血統。前走の大分川賞に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キョウワカイザー(牡5)
騎手:山口勲
厩舎:佐賀・大垣敏夫
父:クロフネ
母:ジーク
母父:ダンスインザダーク
馬主:野口幸八
生産者:協和牧場
通算成績:29戦13勝(JRA2戦0勝・重賞2勝)