ミッキードラマが快勝、菊沢師「今後が楽しみ」/東京新馬

2015年02月08日 12:00

「3歳新馬」(東京2R・ダート1400m)

 父の勢いが止まらない。2番人気のミッキードラマ(牡、父キングカメハメハ、美浦・菊沢)が1分26秒0のタイムで道悪のダート戦を制した。道中は7、8番手のインを追走。直線で外に持ち出すと、たたき合いから一度は抜け出した12番人気マーククロップ(2着)をゴール手前で鮮やかにとらえ、最後は1馬身1/4差をつけた。さらに1馬身半差の3着は3番人気グランアラミスで、中団の外めを運んだ1番人気のルールソヴァールは前とは離された4着に終わった。

 母系はディープインパクトの一族。横山典は「まだ体つきは子どもっぽいが、その分、良化の余地は十分。体がしっかりすれば芝でも」と称賛する。菊沢師も「既に1度(レースを)走った馬のように、どっしりとしていた。今後が楽しみ」と笑みを浮かべていた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。