2月19日に弥生賞の2週前追い切りを行ったクラリティスカイ(撮影:井内利彰)
新設重賞いちょうSを勝った後、朝日杯FSで3着した
クラリティスカイ(栗東・友道康夫厩舎)。2015年の始動は弥生賞(3月8日・中山芝2000m)を予定しており、今朝19日はレースに向けた2週前追い切りをCWで行った。
川須栄彦騎手(レースは横山典弘騎手)が跨って、
アドマイヤネアルコを追走する内容。道中のラップは決して遅くなかったが、直線内から楽に追いついて、ほぼ馬なりの手応えで先着。6F81.9〜5F67.4〜4F53.3〜3F38.7〜1F11.7秒の時計は優秀だが、安田晋司調教助手の話によると、まだ緩さがあるということ。このひと追いで、来週以降は中身の伴った動きを見ることができそうだ。(取材・写真:井内利彰)