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フェイムゲームは春の盾へ、北村宏「1年経ってリベンジしたい」/ダイヤモンドS

2015年02月22日 12:00

堂々と抜け出し連覇を達成したフェイムゲーム=東京競馬場

 得意のマラソンレースで地力を示した。「第65回ダイヤモンドS・GIII」(芝3400m)は21日、東京11Rに16頭で争われ、フェイムゲーム(美浦・宗像)が1番人気に応えて連覇を達成。AJCC12着からの反撃に成功して、重賞4勝目を挙げた。スタート後は中団にいた横山典騎乗の9番人気ネオブラックダイヤ(5着)が、1周目のホームストレッチでポジションを上げてハナを奪う展開に。その後は淡々としたペースで流れるなか、中団馬群で末脚を温存。直線で内めに切れ込みながらギアを上げると、58キロのトップハンデをものともせず自慢の末脚で突き抜けた。勝ちタイムは3分31秒9。好位から押し切りを図った2番人気のファタモルガーナが2馬身差の2着。さらに2馬身半差の3着には8番人気のカムフィーが入った。

「スタミナは十分だし、ずいぶん気持ちも前に向いてきました」と北村宏。トップハンデの58キロで、追いだした直後の反応こそ鈍かったが、そこから徐々にスピードに乗ったという。2周目4角で外側に斜行。カムフィーに寄られたリキサンステルスの落馬を誘発して表情は固かったが、馬自身はステイヤーらしい底力を発揮した。

 次の目標はもちろん天皇賞・春(5月3日・京都、芝3200m)だ。ドバイワールドCデーのゴールドC(3月28日・UAEメイダン、芝3200m)にも予備登録しているが「たぶん、ドバイはないと思う」と宗像師も、昨年は6着止まりで果たせなかった盾取りに照準を合わせる。

「昨年も力のあるところを見せてくれた。1年経ってリベンジしたい」と北村宏が意欲を見せれば、指揮官も「スタミナはあるし、東京のようにうまく動ければ」と手応えをつかむ。淀の2マイルでステイヤーの血を全開させる。

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