ナイスネイチャやハルウララなど引退馬たちの写真展を開催
引退馬協会の里親制度により余生を過ごしている「フォスターホース」、及び引退馬協会が運営をサポートしている団体の「サポートホース」たちの写真展が、札幌市にある北海道庁と札幌競馬場で開催される。
競走馬や乗馬、繁殖生活を引退し、第二、第三の馬生を送る馬たちの元気な姿は、見る者を笑顔にして癒しをも与えてくれる。「馬って、こんな表情をするの?」と思わず見入ってしまうような、魅力と個性に溢れた馬たちの素顔が満載の写真展。これまで以上に馬を好きになるとともに、引退後の馬たちの余生について考える良い機会にもなりそうだ。お近くの方は是非、足を運ばれてはいかがだろうか。
■場所
・北海道庁展
北海道庁1階ロビー
2015年2月23日(月)〜25日(水)
9時〜17時(初日11時から、最終日16時まで)
・札幌競馬場展
札幌競馬場場外発売所
2015年年3月14日(土)〜29日(日)の間の土・日(場外発売日)
9時30分〜16時45分
■入場料
無料
■展示予定馬(50音順)
・フォスターホース(引退馬協会所有馬)9頭、
ウラカワミユキ(牝34・ナイスネイチャの母)、エイシンバーリン(牝23)、エリモシック(牝・享年21)、コッチャン(牝8・被災馬)、セントミサイル(セン25)、トウショウフェノマ(セン23)、ナイスネイチャ(セン27)、ハリマブライト(牝20)、ハーモニィチトセチャン(牝年齢不詳・被災馬)
・サポートホース(引退馬協会支援団体所所有馬)16頭
エスケープハッチ(セン15)、コテツ(牡8・被災馬・競走馬名ルージュビクトリー)、サーチエネミー(セン13)、ストロングフローラ(牝12)、セイントネイチャー(セン17)、ダンツシンガー(牝12)、チェリーサウンド(牝12)、ツルマルツヨシ(セン20)、トウショウヒューマ(セン22・警視庁騎馬隊時代は春風)、ネーハイシーザー(セン25)、ハルウララ(牝19)、ビッグゴールド(セン17)、ブライアンズロマン(牡24)、プリティプリン(牝10)、マイネルディンプル(セン21)、ヤマニンバッスル(セン9)
※ハルウララの写真は、netkeiba.comのコラム「
第二のストーリー」でもお馴染みの、佐々木祥恵さんが撮影されたものが使われています。
■問い合わせ先
「癒しの馬」写真展開催事務局
認定NPO法人 引退馬協会 北海道事務所
電話 0123-76-7333
メール info@rha.or.jp
URL
http://rha.or.jp/(引退馬協会HP)
主催:認定NPO法人 引退馬協会
後援:北海道