27日、名古屋競馬場で第16回梅見月杯(4歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)が行われ、先手を取った丸野勝虎騎手騎乗の2番人気
サイモンロード(セ7、愛知・角田輝也厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の1番人気
ノゾミダイヤ(牡4、愛知・錦見勇夫厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒8(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気
ティアモブリーオ(牡8、兵庫・住吉朝男厩舎)が入った。なお、3番人気
ディアデラバンデラ(セ6、笠松・笹野博司厩舎)は5着に終わった。
勝った
サイモンロードは、父シンボリクリスエス、母ヒガシリンクス、その父トニービンという血統。前走の名古屋記念に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サイモンロード(セ7)
騎手:丸野勝虎
厩舎:愛知・角田輝也
父:シンボリクリスエス
母:ヒガシリンクス
母父:トニービン
馬主:澤田昭紀
生産者:
ヤナガワ牧場
通算成績:34戦12勝(JRA7戦1勝・重賞7勝)