静内・レックススタッドで種牡馬として繋養されていたリージェントブラフ(牡9)が、今月1日付けで新冠・大原ファームへ移動したことが明らかになった。
同馬は父パークリージェント、母サリーベル(その父グッドリー)という血統で、半兄に92年帝王賞を勝ったラシアンゴールド(牡17、父ラシアンルーブル)、牝系に91年、92年天皇賞・春(GI)連覇などGI・4勝のメジロマックイーン(牡17、父メジロティターン)や、02年高松宮記念(GI)を制しているショウナンカンプ(牡7、父サクラバクシンオー)がいる血統。通算成績は57戦9勝、02年川崎記念(統一GI)など重賞を3勝している。
04年7月に現役を引退し、今年からレックススタッドで種付けを行っていた。