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フォワードカフェが抜け出しV、小島太師「皐月賞に登録するが除外されるようなら青葉賞」/水仙賞
2015年03月01日 12:00
単勝1桁台の馬が6頭の下馬評通りの接戦となった。中山9R・水仙賞(芝2200m)は3番人気のフォワードカフェ(美浦・小島太)が2番手から抜け出し、ゴール前の攻防をしのぎ切った。タイムは2分17秒6。ゆったりとした流れをリズム良く追走し、直線で逃げ馬をパス。後続が襲いかかったが、力強い脚色で2勝目をつかんだ。首差の2着は中団から差を詰めた5番人気マッサビエル、さらに首差の3着には6番人気のミュゼダルタニアンが入った。なお、1番人気ポトマックリバーはスタートがひと息で道中は中団のインを追走。最後も伸びてはいたが、前の馬をとらえるまでには至らず6着に敗れた。
「器用な馬で、きょうはうまくいった」と田中勝は会心の笑み。小島太師は「皐月賞(4月19日・中山、芝2000m)に登録するが、除外されるようなら青葉賞(5月2日・東京、芝2400m)へ」と展望を語った。
「器用な馬で、きょうはうまくいった」と田中勝は会心の笑み。小島太師は「皐月賞(4月19日・中山、芝2000m)に登録するが、除外されるようなら青葉賞(5月2日・東京、芝2400m)へ」と展望を語った。
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