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【弥生賞】美浦レポート〜タケルラムセス

2015年03月04日 16:25

 8日(日)に中山競馬場で行われる第52回弥生賞(GII・皐月賞トライアル)に登録をしているタケルラムセス(牡3、美浦・田村康仁厩舎)について、追い切り後の田村康仁調教師のコメントは以下の通り。

(前走・京成杯9着を振り返って)
「2つ勝たせてもらって、初めての重賞競走ということで、どれぐらいの力を出してくれるのかなと楽しみにして臨みました。着順はあまり良くなかったのですが、着差はあまりないので、それほど悲観することはないのかなと考えています」

(前走後の調整について)
「精神的に一回リフレッシュさせてあげようということで、2週間の短期放牧に出しました。気持ちを楽にさせて、そこから入れ直して、今日まで調整してきました」

(最終追い切りについて)
「先週、1000万条件の馬とけっこう強い調教をしました。蛯名騎手に乗っていただいて、終いだけ切れるような脚の使い方で調整をして、ほぼできていました。今日は軽くやっていいよということで、格下の馬と一緒にサラッとやりました。もうこれで出来上がったのかなと思っています。この馬は足元が非常に丈夫ですし、精神的にもしっかりとしています。ものすごく入れ込んでしまうとか、そういうこともなく、予定通りのメニューをこの一ヶ月間でできました」

(中山芝2000mについて)
「この馬は、東京競馬場と中山競馬場、両方で勝っているので、右回り・左回りに対しての得手不得手はないと考えています。春先の中山競馬場というのは、わりと馬場が悪くなることが多いのですが、この馬は何となく走れそうな気がします。そういう点では、馬場が悪いことによって、いくらか切れ味という点で他の馬はスポイルされていきますので、この馬は地力がある分、上位の馬との差を何とかそこで逆転できるように頑張ってもらいたいです。」

(蛯名騎手とは初コンビ)
「先週の追い切りで一回乗ってもらって、どんな馬なのかという感触は掴んでもらっています。そういう点ではもう安心です。」

(今回のレースに向けて)
「ここは非常に大事なレースだと思っています。ここで良い結果が出ると、この先さらに楽しみが広がっていきます。登録頭数的にはフルゲートになっていませんが、メンバーの質としては非常にレベルが高いと思っています。ここでタケルラムセスがどのような走りをしてくれるか楽しみです。順調にここまで仕上がりました。相手は強いですが、うちの馬もどこの不安もなく今日まで来ました。一生懸命頑張ってくれると思います。」

(取材:米田元気)

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