IFHA(国際競馬統括機関連盟)は6日、2012年〜2014年のレースレーティングの平均値を比較した世界のトップ100・GIレースを発表した。
1位はインターナショナルステークス(イギリス)、2位は凱旋門賞(フランス)、3位はチャンピオンステークス(イギリス)となり、英仏が上位を独占。日本のレースでは8位にジャパンカップ、11位に有馬記念、22位に宝塚記念が入った。また、51位の天皇賞(春)は、2700メートルを超える
Extendedのカテゴリーで世界トップの評価を得た。
国別に見ると、
オーストラリアが26レースでトップ。日本は10レースがランクインし、
オーストラリア、アメリカ、イギリスに続く4位だった。
(JRAのリリースによる)