7日、中山競馬場で黄梅賞(3歳・500万・芝1600m)が行われ、3番手でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ダイトウキョウ(牡3、美浦・戸田博文厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る4番人気エイブルボス(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気ニシノクラッチ(牡3、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、1番人気マリオーロ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は直線最内で狭くなって追えず、ニシノクラッチとハナ差の4着に終わった。
勝ったダイトウキョウは、父マンハッタンカフェ、母マネーペニー、その父Monarchosという血統。後の2歳王者ダノンプラチナを破った昨年9月の新馬戦以来の2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダイトウキョウ(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・戸田博文
父:マンハッタンカフェ
母:マネーペニー
母父:Monarchos
馬主:市川義美
生産者:オリオンファーム
通算成績:5戦2勝