阪神9Rの千里山特別(4歳上1000万下、芝2000m)は2番人気シホウ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒7(稍重)。1／2馬身差2着に4番人気カラフルブラッサム、さらに1馬身3／4差で3着に9番人気ハドソンヤードが入った。

シホウは栗東・笹田和秀厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ゴコウ(母の父Danehill)。通算成績は9戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　シホウ(浜中騎手)
「馬の状態は大分良くなっていました。道中もずっといい感じでしたし、直線で前の馬を捌くのに手こずりましたが、馬の力で差し切ってくれました。まだまだ良くなりそうです」

3着　ハドソンヤード(松若騎手)
「ゲートの出の速い馬ですからすぐに先手を取れました。ペースも落ち着いて、いい感じでレースが出来ました。コーナーで緩い馬場に脚を取られるところもありましたが、よく粘って頑張ってくれました。もっと良くなる馬だと思います」

12着　アウォーディー(幸騎手)
「ゲートを出てからなかなか進んで行かず、位置が後方になりました。今日の馬場とペースでは後ろからではきつかったですね」

14着　リラヴァティ(シュタルケ騎手)
「休み明けのせいでしょうか、思ったより止まるのが早く、4コーナーでは手応えがありませんでした。こんな馬ではないと思うのですが...」