3月3日にノーザンFしがらきから帰厩したリアルスティール(撮影:井内利彰)
共同通信杯を勝った後、ノーザンファームしがらき(滋賀県)に放牧へ出されて、3月3日に栗東へ帰厩したリアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎)。
翌日から坂路馬場を開始、3月6日には福永祐一騎手が跨って、坂路を単走で追い切られているが、その時計は4F52.8秒、1F12.3秒。手応えに十分な余裕がある中でこの時計をマークしたのは、一戦ごとに走り方が上手になっている証拠。帰厩3日目にして、この時計が出せるということは、放牧とはいっても牧場できっちり乗られていたことを示している。次走、スプリングS(3月22日・中山芝1800m)では、さらに進化した走りを見ることができそうだ。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
3月3日
イッツマイン
ヴィジャイ
ヴィルジニア
サンフレイム
シェイクザバーレイ
ジューヴルエール
セプティエーム
ソリタリーキング
タップザット
ハーツキー
ハイベストバイオ
バルトロメオ
フーラブライド
フォントルロイ
ベルーフ
マッセナ
メテオライト
リアルスティール
レネットグルーヴ
ローザズカレッジ
3月4日
アグリッパーバイオ
ヴォルスング
オースミチャド
グラーネ
グリュイエール
サブトゥエンティ
スズカプレスト
トータルヒート
ビーラヴド
ブライアローズ
3月5日
アースライズ
ヴレクール
シーサイドバウンド
ダノンヨーヨー
ディグニファイド
ノイ
パドルウィール
ブリクスト
ミコラソン
モーグリ
3月6日
アドマイヤアース
カレンブラックヒル
スパークルジョイ
パヴェダイヤモンド
ファルスター
ミッキーシーガル
レーヴミストラル
3月7日
ダノンカモン
ナンヨーカノン
ネオアレクサンドラ
ハッピーロングラン
プルーヴダモール
ラブリーデイ