14日、阪神競馬場でゆきやなぎ賞(3歳・500万・芝2400m)が行われ、8頭立ての5番手でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の1番人気アルバートドック(牡3、栗東・松田博資厩舎)が、直線で外から先行各馬を捕らえ、最後は内で脚を伸ばした4番人気クリプトグラム(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分31秒1(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気サトノラーゼン(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気エトランドル(牡3、栗東・友道康夫厩舎)はサトノラーゼンとクビ差の4着に終わった。
勝ったアルバートドックは、父ディープインパクト、母ゴールデンドックエー、その父Unusual Heatという血統。昨年12月以来のレースとなったここで2勝目を挙げ、オープン入りを果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆アルバートドック(牡3)
騎手:藤岡康太
厩舎:栗東・松田博資
父:ディープインパクト
母:ゴールデンドックエー
母父:Unusual Heat
馬主:G1レーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:5戦2勝