アドマイヤカンナ、デビュー戦を圧勝

2005年08月13日 12:35

 13日、札幌競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1200m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気アドマイヤカンナ(牝2、栗東・橋田満厩舎)が、好位から徐々に進出し、直線で3番人気ニシノタカラヅカを6馬身突き放し圧勝した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。さらに2馬身差の3着には後方から追い込んだ11番人気アインマールが入った。

 勝ったアドマイヤカンナは、父ブライアンズタイム、母は97年ステイヤーズS(GII)2着のアドマイヤラピス(その父Be My Guest)という血統。半兄に03年全日本2歳優駿(交流GI)を制したアドマイヤホープ(牡4、栗東・橋田満厩舎、父フォーティナイナー)、05年若葉S(OP)を制したアドマイヤフジ(牡3、栗東・橋田満厩舎、父アドマイヤベガ)がおり、牝系はフサイチコンコルド(父Caerleon、日本ダービー-GI)などと同じ一族となる。

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