マテンロウハピネスがゴール前の大接戦を制す/橘S

2015年04月25日 15:20

 25日、京都競馬場で橘S(3歳・OP・芝1400m)が行われ、好位のインでレースを進めた浜中俊騎手騎乗の2番人気マテンロウハピネス(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、中団から脚を伸ばしてきた1番人気ブラヴィッシモ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、逃げ粘る9番人気ブラッククローバー(牡3、栗東・川村禎彦厩舎)とのゴール前3頭が並んだ争いをわずかに制し優勝した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。

 2着はハナ差でブラヴィッシモ、3着はさらにハナ差でブラッククローバーとなった。なお、3番人気ナリタスターワン(牡3、栗東・高橋亮厩舎)はブラッククローバーとクビ差の4着に終わった。

 勝ったマテンロウハピネスは、父ダイワメジャー、母レディハピネス、その父Montjeuという血統。前走のニュージーランドTでは12着と惨敗したが、ここで巻き返した。

【勝ち馬プロフィール】
◆マテンロウハピネス(牡3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・昆貢
父:ダイワメジャー
母:レディハピネス
母父:Montjeu
馬主:寺田千代乃
生産者:ケイアイファーム
通算成績:5戦3勝

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