ブラックタキシード産駒、マキノタキシード差し切り

2005年08月28日 12:26

 28日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1800m)は、木幡初広騎手騎乗の7番人気マキノタキシード(牡2、美浦・土田稔厩舎)が、好位追走から直線で外に持ち出すと、先に抜け出した4番人気アサクサブラボーを1/2馬身差し切り優勝した。勝ちタイムは1分54秒7(良)。さらにハナ差の3着には1番人気ムーヴスターが入り、スティルインラブの半弟で2番人気に支持されたボビンは11着に敗れた。

 勝ったマキノタキシードは、父が99年セントライト記念(GII)を制した新種牡馬ブラックタキシード、母ユキノリンドウ(その父サクラショウリ)という血統。牝系はトウショウボーイ(76年皐月賞、有馬記念)などを輩出したソシアルバターフライの一族となる。父ブラックタキシードは、現2歳世代が初年度産駒で、地方競馬では勝ち星を挙げていたが、今回の勝利が同産駒のJRA初勝利となった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。