10日、新潟競馬場で新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、中団でレースを進めた小牧太騎手騎乗の5番人気
ダコール(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が、各馬横に大きく広がった直線の追い比べの中から抜け出し、先団の後ろから渋太く脚を伸ばした13番人気
ナカヤマナイト(牡7、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒6(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気
アルフレード(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気
ラングレー(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、1番人気
デウスウルト(セ7、栗東・平田修厩舎)は13着、2番人気
マテンロウボス(牡4、栗東・昆貢厩舎)は16着に終わった。
勝った
ダコールは、父ディープインパクト、母アジアンミーティア、その父Unbridledという血統。デビューから通算37戦目で念願の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダコール(牡7)
騎手:小牧太
厩舎:栗東・中竹和也
父:ディープインパクト
母:アジアンミーティア
母父:Unbridled
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズマネジメント
通算成績:37戦7勝(重賞1勝)