現地時間30日、仏・シャンティー競馬場で行われた一般戦(2歳、芝1400m)にO.ペリエ騎手騎乗のサンデーサイレンス産駒ワイルドサンデーWild Sunday(牡2、仏・A.ファーブル厩舎)が1番人気で出走。2着マニックラウン Maniclownにクビ差を付けて初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分27秒40(良)。
勝ったワイルドサンデーは、父サンデーサイレンス、母ダンジグアウェー(その父デインヒル)という血統の英国産馬。全兄には、白老ファームで生産され、仏・現3勝のサイレントネーム Silent Name(父サンデーサイレンス)がいる。同馬は8月9日にデビューを迎え、初戦は3着に敗れていた。2戦目での初勝利となった。通算2戦1勝。