ラブローレルが抜け出しV、中井「うまく息を入れられた」/はやぶさ賞

2015年05月18日 12:00

 鮮やかに突き抜けた。新潟10R・はやぶさ賞(芝直線1000m)は、11番人気のラブローレル(栗東・森田)が制した。6番人気のニホンピロヘーラー(4着)が真ん中から外ラチ沿いに向かいながら先頭に立つ展開。それを見る形で直後を追走し、ニホンピロの脚勢が鈍り始めたところで内に進路を切り替えると、グイグイと脚を伸ばして突き抜けた。勝ちタイムは56秒8。1馬身1/4差の2着はゴール前で鋭く浮上した10番人気のシングンパワー。さらに半馬身差の3着には1番人気のリターンストロークが入った。

 中井は「行きたい馬の後ろでうまく息を入れられたのが大きかった。それが最後の伸びにつながったと思う」と2勝目獲得を喜んだ。

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