7日、盛岡競馬場で第41回早池峰賞(3歳上・ダ1200m・1着賞金150万円)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついていった菅原辰徳騎手騎乗の3番人気
デュアルスウォード(牡7、岩手・瀬戸幸一厩舎)が、直線に入って、2番手追走から先頭に立っていた1番人気
ライズライン(牡4、岩手・千葉幸喜厩舎)との追い比べを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒0(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
アフリカンハンター(牡7、岩手・城地俊光厩舎)が入った。なお、2番人気
ランドオウジ(牡9、岩手・千葉幸喜厩舎)は4着に終わった。
勝った
デュアルスウォードは、父デュランダル、母デュアルストーリー、その父エンドスウィープという血統。南関東から移籍して3戦目で移籍初勝利・重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
デュアルスウォード(牡7)
騎手:菅原辰徳
厩舎:岩手・瀬戸幸一
父:デュランダル
母:デュアルストーリー
母父:エンドスウィープ
馬主:鈴木雅俊
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:37戦6勝(JRA30戦5勝・重賞1勝)