13日、金沢競馬場で行われた兼六園ジュニアC(2歳、ダート1400m、1着賞金180万円)は、向山牧騎手騎乗の3番人気メイホウホップ(牡2、笠松・伊藤勝好厩舎)が、序盤から先頭を奪い、4角で並びかけた5番人気コーワティアラを直線で振り切り、1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分31秒5(良)。さらに3馬身離れた3着には4番人気ホウライシルバーが入った。
勝ったメイホウホップは父エイシンサンディ、母メイホウクイン(その父キャロルハウス)という血統。7月のデビュー戦(笠松・ダート800m)では、不良馬場を敢然と先行し、後続に5馬身差をつけ圧勝していた。通算成績2戦2勝。