20日、函館競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1000m・10頭)が行われ、好スタートから3番手に控えた勝浦正樹騎手騎乗の2番人気アルマククナ(牝2、美浦・中舘英二厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、4番手追走から差を詰めた4番人気アムールブラン(牝2、美浦・高橋祥泰厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒0(良)。
さらにアタマ差の3着に1番人気ウェルノーテッド(牝2、栗東・昆貢厩舎)が入った。なお、3番人気シゲルムロアジ(牡2、栗東・坂口正則厩舎)は6着に終わった。
勝ったアルマククナは、父マイネルラヴ、母トップキララ、その父ステイゴールドという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アルマククナ(牝2)
騎手:勝浦正樹
厩舎:美浦・中舘英二
父:マイネルラヴ
母:トップキララ
母父:ステイゴールド
馬主:コウトミックレーシング
生産者:大西ファーム