ノボワールドがゴール前抜け出す

2005年09月17日 12:34

 17日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、石橋脩騎手騎乗の2番人気ノボワールド(牡2、美浦・柴田政人厩舎)が、好位追走から直線で逃げた7番人気オンワードミートを1.1/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。さらにハナ差の3着には3番人気ムジルシが入り、01年アイビスサマーダッシュ(GIII)など重賞・2勝を挙げたメジロダーリング(父Green Desert)の半弟で1番人気に推されたメジロソリアノは4着に敗れた。

 勝ったノボワールドは、父アグネスタキオン、母ノボエンジェル(その父Seattle Slew)という血統。叔父にJRA・4勝のモルフェデスペクタ(父デヒア)、近親には03年高松宮記念(GI)などGI・2勝を挙げたビリーヴ(父サンデーサイレンス)がいる。新種牡馬アグネスタキオン産駒は、JRA現2歳世代で11頭目の勝ち上がりとなった。

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