トーヨースルーオ、抜け出して快勝

2005年09月18日 12:34

 18日、阪神競馬場で行われた2歳新馬(芝1600m)は、小牧太騎手騎乗の3番人気トーヨースルーオ(牡2、栗東・松元茂樹厩舎)が、2番手追走から直線半ばで逃げた1番人気アドマイヤメインを捕らえると、1.1/4馬身の差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。さらに2.1/2馬身離れた3着には8番人気ビッグムサシが入った。

 勝ったトーヨースルーオは、父Swain、母Gold Pattern(その父Slew o' Gold)という血統の米国産馬。祖母にハリウッドオークス(米G1)の勝ち馬パターンステップ Pattern Stepがいる。05年3月のファシグティプトン・コールダーセールにて、調教タイム11.0秒で駆け、20万ドルで落札されていた。Swain産駒はアキノレッドスター(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)に次ぎ、JRA現2歳世代2頭目の勝ち上がりとなった。

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