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ブラックホークを管理していた国枝師「つながりを広げてくれて印象に残る馬だった」

2015年07月25日 12:00

 01年安田記念などGIで2勝を挙げたブラックホークが、けい養先である熊本県の本田土寿牧場で22日に死亡したことが明らかになった。21歳だった。

 現役時代は28戦9勝(うち重賞5勝)。脚部不安により2度の長期休養を余儀なくされながらも、GI以外で馬券圏外に敗れたのは1度だけという堅実派で、美浦・国枝厩舎に初重賞(98年ダービー卿CT)、初GI(99年スプリンターズS)のタイトルをもたらした。また結果的にラストランとなった01年安田記念は、マイルの距離が長いとされ9番人気と評価を落としたが、横山典を背に直線一気を決めて快勝した。

 種牡馬としては07年キーンランドC優勝のクーヴェルチュール、09年京都牝馬Sの覇者チェレブリタと重賞ウイナーを輩出。12年からは九州へ移動し種牡馬生活を送っていた。

 国枝師「GIを2つも勝たせてもらったし、(07年NHKマイルC優勝の)ピンクカメオなどきょうだいも活躍と、つながりを広げてくれて印象に残る馬だった。もう少し長生きしてほしかった」

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