新潟1Rの2歳未勝利(芝1800m)は1番人気プランスシャルマン(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒9(良)。3馬身半差の2着に3番人気マイネルツィール、さらにクビ差の3着に4番人気アンフィールドが入った。

プランスシャルマンは美浦・斎藤誠厩舎の2歳牡馬で、父ジャングルポケット、母カラフルトーク(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　プランスシャルマン(岩田康誠騎手)
「内から外へ出すときも手応えは十分ありましたし、最後の1ハロンも余裕がありました。乗りやすい馬です」

2着　マイネルツィール(柴田大知騎手)
「馬群の内に入ると気にするところはありましたが、前が開いたら伸びてくれました。競馬に慣れてきています」

3着　アンフィールド(田辺裕信騎手)
「行く馬がいないので、行くことも考えていました。マイペースで運べましたし、馬はがんばってくれましたが、勝った馬は強かったです。これからの成長を待ちたいと思います」


新潟2Rの2歳未勝利(芝1000m)は2番人気ルキナ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは56秒2(良)。3／4馬身差の2着に1番人気フレンドソング、さらに1馬身3／4差の3着に3番人気モンマルトルが入った。

ルキナは美浦・本間忍厩舎の2歳牝馬で、父グラスワンダー、母トーセンキャッスル(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ルキナ(吉田豊騎手)
「スタートもよく、気がよすぎるくらいの馬なので1000mはプラスと思っていました。楽に先団につけ、道中も楽でした。1400mだとハミをかんで、最後手応えの割に伸びなかったですが、今日はスムーズに最後も伸びてくれました。道中、力まずに脚をためられるといいですね」

2着　フレンドソング(北村宏司騎手)
「うまくスタートを切って、追走にも余裕がありましたが、追ってから浮いてしまいました。でも、よくがんばっています」

3着　モンマルトル(江田照男騎手)
「流れに乗って、うまく競馬ができました。最後は一杯になりましたが、レースぶりは悪くありません」

4着　アンデスコンドル(大野拓弥騎手)
「1000mの適性はあります。終いも反応していました。いい枠が当たれば面白いと思います」