9日、札幌競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)が行われ、中団後方からレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の6番人気スパーキングジョイ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして各馬を差し切り、中団追走から馬群を抜けてきた11番人気ザスターイズミー(牝2、美浦・小桧山悟厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気セカンドエフォート(牡2、栗東・村山明厩舎)が入った。なお、1番人気ティルヴィング(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は4着、2番人気レッドボルテクス(牡2、栗東・松田国英厩舎)は6着、3番人気シャルメーヌ(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)は7着に終わった。
勝ったスパーキングジョイは、父ヴィクトワールピサ、母フレアキャスケード、その父エルコンドルパサーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スパーキングジョイ(牡2)
騎手:藤岡康太
厩舎:栗東・藤岡健一
父:ヴィクトワールピサ
母:フレアキャスケード
母父:エルコンドルパサー
馬主:幅田京子
生産者:フジワラファーム