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スマートオリオンの高橋助手は「前走と変わらない状態で臨めそうです」/関屋記念

2015年08月13日 12:00

美浦Wで好調をアピールしたスマートオリオン(中央)

 酷暑で迎える中2週の一戦も、充実期に突入した5歳馬にとっては足かせとならない。美浦Wの3頭併せ。最後方から発進したスマートオリオンは柔らかい走りで差を詰めて行く。直線は最内から脚を伸ばし、4F52秒0-38秒1-12秒7で外レッドヴィーヴォ(5歳障害未勝利)と併入。中レッドルシアン(4歳500万下)には半馬身先着を決めた。

「手応えは楽でしたね。(普段から)メリハリがある感じ。ええ、前走と変わらない状態で臨めそうです」とうなずいたのは高橋助手。極力、消耗を避けながらも、ケイコではある程度の負荷をかけていく。決して楽とは言えないローテでも調整は順調に進み、思わず笑みがこぼれた。

 6F戦のスペシャリストから、鮮やかに変貌を遂げたのが2走前のパラダイスS。先行押し切りで7F戦初勝利を飾ると、さらに1F延長の中京記念もかっさらった。「年齢的なズブさがいい方向へいっていますね」。気持ちの変化と路線変更の選択がかみ合い、高橋助手は胸を張る。

 確かにここ2戦は折り合いがピタリ。「以前はガーッと行くような面があったんですけどね。今はいい意味でずるさがある。それにもともとソラを使う馬が、前走は早め先頭でも集中していた」と随所に成長が見られた。厩舎内での信頼度は格段にアップしている。

 勝てば、最終戦の京成杯AH(9月13日・中山、芝1600m)を待たずにサマーマイルシリーズのVが決定。「今の新潟は速い馬場。決め手勝負はどうかと思うが、自分のタイミングで動く競馬ができれば」。夏のマイル王の座は、己の力を信じて仕掛けた先に待つ。

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