アサクサキングス産駒のJRA初Vを狙うテゾーロミノル
テゾーロミノル(牡、栗東・北出)が日曜小倉5R(芝1200m)でデビューする。昨年の函館2歳Sを制した
アクティブミノルの半弟だ。
先週、栗東坂路で4F53秒1-12秒7を計時。今週は同坂路で4F55秒0-13秒0だったが、
サンデーミノル(5歳1000万下)に半馬身先着した。
感触を確かめた村田助手は「まだ体が緩いところがあって良くなる余地を残しているけど、いいものは持っている」と及第点を与える。父は新種牡馬の
アサクサキングス。「軽い芝が合いそう。距離は血統的に兄よりもってほしいね」。同産駒、初のJRA勝利を目指す。