4番人気レプランシュが直線一気で初陣を飾った(撮影:下野雄規)
15日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)が行われ、道中は最後方で進めた内田博幸騎手騎乗の4番人気レプランシュ(牡2、栗東・高野友和厩舎)が、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして、逃げ粘る3番人気サンセットトウホク(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に1番人気フォンス(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気ダノンプレシャス(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)は7着に終わった。
勝ったレプランシュは、父ディープインパクト、母レディドーヴィル、その父Fasliyevという血統。叔母に1996年の秋華賞馬ファビラスラフインがいる。また、本馬を管理する高野友和調教師は、この勝利でJRA通算100勝を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆レプランシュ(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・高野友和
父:ディープインパクト
母:レディドーヴィル
母父:Fasliyev
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム