マシェリガールがゴール前の大接戦を制し2勝目を挙げた(撮影:高橋正和)
23日、札幌競馬場でクローバー賞(2歳・OP・芝1500m)が行われ、好位でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の3番人気マシェリガール(牝2、美浦・菅原泰夫厩舎)が、直線で最内を突いて、逃げ粘る13番人気リッジマン(牡2、北海道・田中淳司厩舎)・中団から差を詰めた5番人気スズカバーディー(牡2、栗東・西橋豊治厩舎)との接戦を制し優勝した。勝ちタイムは1分29秒5(良)。
ハナ差の2着は、リッジマンとスズカバーディーの同着となった。なお、1番人気マイネルサグラ(牡2、栗東・中村均厩舎)は6着、2番人気リリカルホワイト(牝2、美浦・相沢郁厩舎)は11着に終わった。
勝ったマシェリガールは、父トーセンファントム、母トーセンバスケット、その父ブライアンズタイムという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マシェリガール(牝2)
騎手:横山典弘
厩舎:美浦・菅原泰夫
父:トーセンファントム
母:トーセンバスケット
母父:ブライアンズタイム
馬主:島川隆哉
生産者:エスティファーム
通算成績:4戦2勝