新潟1Rの2歳未勝利(ダート1200m)は6番人気ワンパーセント(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒8(不良)。クビ差の2着に2番人気シェアード、さらに7馬身差の3着に1番人気ルグランシェクルが入った。

ワンパーセントは美浦・中川公成厩舎の2歳牡馬で、父トーセンブライト、母スペシャライズ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ワンパーセント(松岡正海騎手)
「背中がすごくよくて、返し馬のときからいいなと思っていました。気持ちが前向きで真面目な馬。道中も楽な手応えでした。上のクラスへ行ってもやれると思います」

2着　シェアード(木幡初広騎手)
「ダートの短距離が合っていると思います」

3着　ルグランシェクル(内田博幸騎手)
「パワーのある馬です。今日は時計が速すぎました」

4着　ニシノグリーディ(左海誠二騎手)
「ダートもこなすだろうと思い、ためて乗ってみたらうまくいきました。前がつかえるところはありましたが、そこでかえって脚がたまったかもしれません。次はもっといいと思います」

7着　オーシャンビュー(西田雄一郎騎手)
「今日は若さが出て、気合いが乗りすぎていました。あれだけモタれてしまっては厳しいですね」


新潟2Rの2歳未勝利(芝1000m)は2番人気プリンセスオーラ(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは56秒6(稍重)。3馬身差の2着に1番人気フレンドソング、さらにハナ差の3着に4番人気オレデヨケレバが入った。

プリンセスオーラは美浦・新開幸一厩舎の2歳牝馬で、父ドリームジャーニー、母アランフェスロマン(母の父イーグルカフェ)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　プリンセスオーラ(田中勝春騎手)
「馬も2戦目でよくなっていました。この条件でうまくスピードを生かすことができました」

2着　フレンドソング(北村宏司騎手)
「枠もありましたが、今日は自分のリズムで追い上げていくことができましたし、内容は悪くないです」

3着　オレデヨケレバ(野中悠太郎騎手)
「いいスピードがありますが、他馬をこわがりながら外へ張っていました。それでもこの重い馬場でも最後までがんばっていましたし、いい馬場ならもっとやれると思います」