外国産馬チェストケリリーが断然人気に応え(撮影:下野雄規)
6日、新潟競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)が行われ、中団でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の1番人気チェストケリリー(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線に入って外から脚を伸ばし、逃げ粘る2番人気ドウカンヤマ(牡2、美浦・高木登厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に6番人気サノココ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、3番人気シュガーラッシュ(牝2、美浦・小西一男厩舎)は15着に終わった。
勝ったチェストケリリーは、父Scat Daddy、母Santa Rosalia、その父Saint Balladoという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆チェストケリリー(牝2)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・武井亮
父:Scat Daddy
母:Santa Rosalia
母父:Saint Ballado
馬主:了徳寺健二
生産者:WestwindFarmMikeHarris&SusanHarris