安部憲二騎手騎乗のオイドンがオレノココロとの競り合いを制し優勝。重賞6勝目を飾った(写真提供:ばんえい十勝)
14日、帯広競馬場で第51回岩見沢記念(3歳上・直200m・1着賞金90万円)が行われ、2つ目の障害を3番手でクリアした安部憲二騎手騎乗の4番人気オイドン(牡7、ばんえい・鈴木邦哉厩舎・積載重量820kg)が、2番手で下った隣枠の1番人気オレノココロ(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎・積載重量830kg)との競り合いを制し、これに0.9秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒3(馬場2.9)。
さらに8.8秒差の3着に3番人気インフィニティー(牡9、ばんえい・金田勇厩舎・積載重量820kg)が入った。なお、2番人気コウシュハウンカイ(牡5、ばんえい・大友栄人厩舎・積載重量840kg)は5着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆オイドン(牡7)
騎手:安部憲二
厩舎:ばんえい・鈴木邦哉
父:エビスカチドキ
母:アサギリクイン
母父:アサギリ
馬主:佐々木啓文
生産者:佐々木啓文
通算成績:105戦45勝(重賞6勝)