16日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1600m)は、内田博幸騎手騎乗の3番人気クラシックスタイル(牡2、美浦・菊川正達厩舎)が、好位追走から直線で先に抜け出した2番人気ハートランカスターをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分40秒0(重)。さらにハナ差の3着には、ディープインパクトの全弟で圧倒的1番人気(単勝140円)に推されたオンファイアが入った。
勝ったクラシックスタイルは、父ジェニュイン、母ピアルピナス(その父Northern Baby)という血統。ジェニュイン産駒は、JRA現2歳世代で初の勝ち上がりとなった。