27日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝2000m・13頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の1番人気アメリカンヘブン(牡2、美浦・戸田博文厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、中団追走から脚を伸ばした2番人気ケイアイダイチャン(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒5(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気シュペルミエール(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。
勝ったアメリカンヘブンは、父Gio Ponti、母Rap and Dance、その父Pleasant Tapという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆アメリカンヘブン(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:美浦・戸田博文
父:Gio Ponti
母:Rap and Dance
母父:Pleasant Tap
馬主:吉澤克己
生産者:BruceSmart