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【米・BCクラシック】弱点なしのジャーナリズム マッカーシー師「ずっと“特別”な存在」

2025年10月29日 19:30

ジャーナリズム(撮影:Katsumi Saito)

 現地時間11月2日(土)にアメリカ・デルマー競馬場で行われるブリーダーズカップクラシック(3歳上・米G1・ダ2000m)。同レースに挑むジャーナリズムは2歳で重賞初制覇を果たし、3歳になってからはサンタアニタダービーなどG1・3勝を含む重賞4勝を挙げている。デビューから10戦で6勝、2着3回、3着1回と複勝率100%の成績を誇り、主役級の存在だ。

 共同馬主であるエクリプス・サラブレッド・パートナーズのアーロン・ウェルマン氏はジャーナリズムについて、「1歳で頭絡をつけた時から、才能、品格、知性、品を兼ね備えた馬でした」とし、「2歳シーズンに入る頃には、すでに“本格派クラシックタイプ”と呼べる馬だとわかっていました」と早くから同馬の将来性に期待を寄せていた。ウェルマン氏はジャーナリズムの過去12カ月の目覚ましい実績を挙げた上で、「彼には一切の弱点がありません」と評価。これまでのG1での敗戦については「エリート中のエリートであるソヴリンティとフィアースネスに喫したものです。どの敗戦も内容は見事で勇敢でした」と称えた。

 ジャーナリズムを管理するマッカーシー調教師も同馬の資質を高く評価。「彼はずっと“特別”な存在でした」と前置きした上で、「2歳の頃から併せ馬でも他馬より常に少し上のレベルにいるように感じました。ゲート練習でも、どんな状況にもすぐ順応できた。ペースを速くしても遅くしても、ジョッキーの意図を正確に理解して動ける。最初からとても扱いやすい馬でした」と絶賛した。

 ジャーナリズムはこれまで連敗は一度もなく、パシフィッククラシックでフィアースネスに3馬身1/4差をつけられたのが最大の敗北。今回のBCクラシックでは、U.リスポリ騎手からJ.オルティス騎手に乗り替わり、陣営は「もう少し前で運ぶ」と示唆している。

 マッカーシー師は「これまでも戦略的に自在な競馬を見せてきました」と振り返り、「今回もある程度前に出して、どの馬が動いても対応できる位置につけたい。大きなレースでは序盤のペースが少し遅くなる傾向がありますが、展開を見ながら騎手に任せます。しっかりとしたプランを立て、実行するだけです」と意気込んだ。

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