11日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)が行われ、序盤は2番手で進め、レース半ばでハナを奪った岩崎翼騎手騎乗の5番人気アグネススターダム(牡2、栗東・河内洋厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、スタートで遅れ最後方からの競馬となるも直線で追い上げた1番人気パーシーズベスト(牝2、栗東・石坂正厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気ダンツペレット(牡2、栗東・山内研二厩舎)が入った。なお、2番人気ヒワラニ(牝2、栗東・木原一良厩舎)は5着に終わった。
勝ったアグネススターダムは、父アグネスデジタル、母アグネスマジカル、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アグネススターダム(牡2)
騎手:岩崎翼
厩舎:栗東・河内洋
父:アグネスデジタル
母:アグネスマジカル
母父:アグネスタキオン
馬主:渡辺公美子
生産者:社台ファーム