レイリオンが好位から抜け出しV/京都新馬

2015年10月17日 12:36

道中は3番手につけた和田竜二騎手騎乗のダイワメジャー産駒・レイリオン(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が、2着エテに1/2馬身差をつけ優勝

 17日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・10頭)が行われ、3番手でレースを進め、3〜4コーナーで前に並びかけていった和田竜二騎手騎乗の3番人気レイリオン(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で抜け出し、最後は4番手追走から差を詰めた2番人気エテ(牝2、栗東・森秀行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。

 さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気ナリノクインビー(牝2、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、1番人気ライラムーン(牝2、栗東・佐々木晶三厩舎)はナリノクインビーとアタマ差の4着に終わった。

 勝ったレイリオンは、父ダイワメジャー、母リリサイド、その父American Postという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆レイリオン(牝2)
騎手:和田竜二
厩舎:栗東・安田隆行
父:ダイワメジャー
母:リリサイド
母父:American Post
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

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