国際競馬統括機関連盟(IFHA)は10月10日までに、最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。2025年1月1日から10月5日までに実施された世界の主要レースが対象で、掲載されたレーティング120以上の46頭が掲載。日本調教馬は9頭が掲載された。
2位タイが3頭だった前回からランキング上位に変動があった。インターナショナルSを完勝したオンブズマン(牡4歳、英・J&Tゴスデン厩舎、父
ナイトオブサンダー)が変わらず128
ポンドで単独トップ。今年のサウジC・G1を制した
フォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父
リアルスティール)とフィールドオブゴールド(牡3歳、英・J&Tゴスデン厩舎、父
キングマン)、
ソヴリンティ(牡3歳、米・W・モット厩舎、父イントゥミスチーフ)が127
ポンド。それに加え、今年の凱旋門賞を制したダリズ(牡3歳、仏・F・
グラファール厩舎、父
シーザスターズ)が大きく順位を上げ2位タイとなり、4頭が並んだ。