11月3日(祝・木)、名古屋競馬場で行われる「フサイチネット」協賛・第5回JBCスプリント(交流GI、ダート1400m、1着賞金8000万円)の出走馬と騎乗騎手が確定した。
JRAからは、今年のフェブラリーS(GI)でGIを初制覇し、右寛跛行の為、今秋の米国遠征を取り止め、ここが復帰初戦となるメイショウボーラー、シリウスS(GIII)を完勝したブルーコンコルド、東京盃(交流GII)で重賞2勝目を挙げたアグネスジェダイなど5頭が確定。
地方からは、今年のかきつばた記念(交流GIII)を制し、地元地区でのGI制覇を狙うヨシノイチバンボシ、前走の東京盃(交流GII)で4着と好走した古豪マンボツイスト、02年かしわ記念(交流GII)以来の復活を目指すトーシンブリザードなど7頭が出走確定した。
( )内は所属、騎乗騎手
【JRA所属馬】(5頭)
アグネスジェダイ(牡3、栗東・小牧太)
ニホンピロサート(牡7、栗東・安藤勝己)
ノボトゥルー(牡9、栗東・武豊)
ブルーコンコルド(牡5、栗東・幸英明)
メイショウボーラー(牡4、栗東・福永祐一)
【他地区所属馬】(5頭)
マンボツイスト(牡10、岩手・村松学)
トーシンブリザード(牡7、船橋・石崎駿)
ハタノアドニス(牡9、船橋・御神本訓史)
カセギガシラ(牡5、大井・張田京)
ベルモントソレイユ(牡5、大井・早田秀治)
【東海地区所属馬】(2頭)
タイガーロータリー(牡5、笠松・内田利雄)
ヨシノイチバンボシ(牡4、愛知・吉田稔)
なお、10月31日(月)の出馬投票までにJRA及び他地区選定馬が辞退した場合は、東海地区の補欠馬(7頭)が繰り上がる。