24日、東京競馬場でアイビーS(2歳・OP・芝1800m)が行われ、先団の後ろでレースを進めた柴田大知騎手騎乗の4番人気マイネルラフレシア(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が、直線で内の狭いところを抜けて先頭に立ち、最後は中団から追い上げた7番人気ユウチェンジ(牡2、栗東・森秀行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気ヒプノティスト(牡2、美浦・奥村武厩舎)が入った。なお、1番人気アドマイヤビスタ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は5着、2番人気レプランシュ(牡2、栗東・高野友和厩舎)は7着に終わった。
勝ったマイネルラフレシアは、父ジャングルポケット、母フライングメリッサ、その父ダンスインザダークという血統。9月6日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルラフレシア(牡2)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・高橋裕
父:ジャングルポケット
母:フライングメリッサ
母父:ダンスインザダーク
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:2戦2勝