未勝利に続いての連勝劇。東京9R・くるみ賞(芝1400m)は2番人気の
ショウナンライズ(美浦・上原)が直線で抜け出し、1分22秒1のタイムで快勝した。道中はハナを奪った1番人気の
ルグランフリソンをマークする形で2番手を追走。直線に向いて早めにラ
イバルを競り落とすと、あとは突き放す一方。最後は2馬身差をつけてフィニッシュした。2着は
ルグランフリソンが逃げ粘り、さらに1馬身3/4差の3着には8番人気の
アラモアナワヒネが入った。
初めてコンビを組んだ池添は「直線はノーステッキだったし、しっかり脚を使っていました」と振り返り「ハミを取って掛かって行くところがある。真面目過ぎますね」と今後の課題も挙げた。次走は朝日杯FS(12月20日・阪神、芝1600m)を目標にする。