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【ジャパンC展望】3歳馬マスカレードボールがG1連勝へ 欧州最強馬カランダガンも参戦

2025年11月24日 22:12

 ※騎手は想定。その他の登録馬:除外対象=サンストックトン58

 「ジャパンC・G1」(30日、東京)

 古馬撃破の勢いそのままに、王道G1・2連勝へ突き進む。主役は天皇賞・秋を制した3歳馬マスカレードボールだ。春のクラシック惜敗から一転、秋初戦でうっぷんを晴らすG1初戴冠。手塚久師は「一度使って張りが出てきた。肉体面は良くなっているし、上積みはある」と自信をのぞかせる。同レース5勝目を狙うルメールを背に、府中を舞台に再び躍動する。

 対する外国馬は1頭のみだが、その1頭が特大だ。目下G1・3連勝中で、今年のカルティエ賞(欧州年度代表馬)に輝いたカランダガンが堂々の来日。サンクルー大賞、キングジョージ、英チャンピオンSと欧州の主要タイトルを総なめにした実力は折り紙付き。日本馬の連勝を19で止め、20年ぶりの外国馬Vを本気で狙っている。

 ドバイシーマクラシックでカランダガンに先着したダノンデサイルは、英インターナショナルSから巻き返しを期す。昨年のダービーと同じ舞台で再び輝くか注目だ。一方、今年のダービー馬クロワデュノールにはやや暗雲が漂う。凱旋門賞14着からの帰国初戦だが、1週前の3頭併せで後れを取るなど良化がスロー。態勢が整わなければ有馬記念に目標を切り替える可能性もあり、その動向から目が離せない。

 伏兵陣も充実している。昨年2着同着のシンエンペラードゥレッツァ、さらに2年前のダービー馬タスティエーラが虎視たんたん。宝塚記念、天皇賞・秋と連続3着で健在ぶりを示したジャスティンパレスもC・デムーロとの新コンビでG1・2勝目を狙う。

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