30日、東京競馬場で行われた7R・くるみ賞(2歳500万下、芝1400m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気
スーパーホーネット(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が中団追走から徐々に進出し、先に抜け出しを図った3番人気
アポロノサトリとの競り合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。さらに2馬身差の3着には、直線追い上げた2番人気
ダンディーズケアが入った。
勝った
スーパーホーネットは、父ロドリゴデトリアーノ、母ユウサンポリッシュ(その父エルセニョール)という血統。半兄にJRA・現3勝の
マルブツスピーディ(牡3、栗東・中尾正厩舎、父サクラバクシンオー)がいる。初戦(札幌・芝1800m)4着の後、2戦目(札幌・芝1500m)で初勝利を挙げると、前走のデイリー杯2歳S(GII)では
マルカシェンク(牡2、栗東・瀬戸口勉厩舎)の3着に好走していた。通算成績4戦2勝。