7日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1600m・14頭)が行われ、スタートで遅れるも先団の後ろまでポジションを上げていった大野拓弥騎手騎乗の1番人気アルーアキャロル(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が、直線で楽々と先頭に立ち、ヨレながらも後続を突き放して、2着の6番人気モンスターキング(牡2、美浦・武井亮厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気ナンヨーアーミー(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、3番人気レディカリーナ(牝2、美浦・相沢郁厩舎)は10着に終わった。
勝ったアルーアキャロルは、父ゴールドアリュール、母タバスコキャロル、その父トニービンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アルーアキャロル(牡2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・新開幸一
父:ゴールドアリュール
母:タバスコキャロル
母父:トニービン
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム